August 03, 2014

会議とノートPC

いまどき、会議の席にノートPCを持参するのはほぼ常識、紙のノートを持ってくのはちょっとカッコ悪い。でも、私は必要がないかぎりノートPCは使わない。必要というのは、PCに保存したデータをみんなで見ながら議論する、とかデモを見せながらお客様に説明するときぐらい。

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議論しているのに、画面ばかり見ている人がいる。会議に出て散るはずなのに、その本人からメールが届くこともある。そして、あるやや大きい会議に出たときのこと、出席者の多くがノートPC持参、でも後ろから見える画面はメーラー!メーラー!・・・会議中にメールチェック!!急ぎのメールにすぐ対応できる・・・から?そこまで緊急度が高いメールはいつもではない。

一昔前、発言しないものは会議に参加するな、といった人がいるが、会議中に内職するなら会議に出るな!といいたい。出ても出なくてもいい会議ならば、そもそも会議のあり方を変えるべきだし。議事録を取るためだけならノートのほうが効率的だし、頭が整理できていれば会議終了後、ほんの何分かで議事録なんて書けるでしょ?

ノートPCを持ち込むなとは言わない。うまく使いこなしている人は議論しているときは画面から目を離し、参加者と目を合わせて議論している。画面ばかり見ている人は、「私の話聞いてる?」と思う。

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June 04, 2014

「残業代ゼロ」の働き方(続)

ずっと、もやもやしているのだけど、仕事の評価から時間の要素を完全に切り離すことはやっぱり難しいと思う。全部が全部そうではないとはいえ、仕事ができる人ははたらいた時間分だけ多くの成果を残すことが多い。「時間」と「成果」を完全に切り離せる仕事って、もともと時間の要素がない弁護士とかコンサルタントなどのようにすごく限られている。・・・プログラミングも入るかな・・・。

女性の働き方をジャマする「残業たくさんする人がエライ!」というのを払しょくするのは、女性たちの地道な積み重ねにしかないんだね、きっと。

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May 28, 2014

「残業代ゼロ」の働き方

今、政府では多様な働き方が審議されている。メディアでは「残業代ゼロ」法案みたいな書き方をしている。この表現、身もふたもない、「残業代ゼロなんてとんでもない!労働者は絶対反対!」・・・みたいになっている。でも、これって何のためなのかをしっかりと見ていかないといけない。単純に残業代払わないですむ人件費削減(コストダウン)みたいにとらえてると何も生まれない。

そもそもは日本のホワイトカラーの生産性の低さを解消することが最大の目的ではなかったんじゃないか。
ホワイトカラーの生産性が低い原因はというと、
1.部署間での調整・社内稟議・社内会議などのための残業
2.気分の残業、生活残業だったり他の人が帰らないから帰れないといった残業

で、1は、100%ダメとは全く思わないが、やり方に改善の余地は大いにあると思う。大企業は生産性をあげるためには、人事制度だけでなく組織のあり方、組織間での情報共有やコミュニケーションの取り方を徹底的に研究して改善することを考えなくちゃいけないと思う。
一方、2の方はというと、もしかすると残念なことに、これが多いかもなんだけれど、即刻なくすべき、強く言う。家での仕事をさぼるために、なんだかんだでうだうだと会社に残ってる。。。こんな人いないよね?

実は、労働時間と成果を切り離すことは、ワーキングマザーにとっては大いに歓迎すべきことになるはずだった。時間の制限のあるワーキングマザーは総じてシャープな仕事の仕方をする。短い時間に成果を上げられように、仕事の仕方を工夫する。それなのに、「長時間働く人がエライ!」中で人より早く帰ることは結構つらいものがある。このご時世になっても、冷たい視線をあびながらこっそり帰る・・・というワーキングマザーもまだまだいる。長年しみついてきた価値観をなくすことは簡単にすすまない。

「ダラダラ長時間労働」をなくすことは本当はみんなにとっていいことだと思うけれど、労働の評価って難しい。

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