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October 14, 2012

お能を見てきた。

同窓生に能楽師の方がいるご縁で1年前からお能を見に行っている。もともと、謡も仕舞もこれまで全く縁もなかった。で、予想どおり、記念すべき第1回は着席後すぐに気を失っていた。第2回目は咳き込んでしまったけれど「景清」はok,「砧」は撃沈。第3回目の今日はところどころ意識は飛んでしまったが、お能の世界に少しは浸ることができてきた。気を失いながらもお能の世界はまりそう(ゴメナサイ!チャラクて)。


今日の演目の一つ、「求塚」はの舞台は生田、高校一年までを過ごした学校は生田神社の北西にあって、おそらく生田の森の端っこにかかっていたぐらいの場所。生田川は新神戸の駅から見えてる。救いのないくらーいお話なのに身近に感じる。


お話自体は二人の男性に求婚されどちらも選べなかったから、鴛鴦を射た方と結婚するとかちょっと投げやりな返事をしたところ両方同時に、鴛鴦を射ぬいたとか、鴛鴦からすれははた迷惑な話である。で、結局選べないのでこの女は生田川に身投げしてしまう…って、生田川、そんなに深かったんだ。今の生田川に飛び込んでも、けがはするとは思うけれど。で、二人の男性も相打ちしちゃうってどうよ。そこで終わってたら能にはならない。この女性、何の咎だか地獄に堕ちて二人の男性やら鴛鴦やらいろいろ責められてるらしい。優柔不断の罪?なのかもしれないが、女性からみて何とも救いがない。もっと悪い女は世の中にいっぱいいるのに。それが能なのかもしれない。


今回お能の演目に関してすこーしだけ予習して、素朴な疑問がわいてきた。「求塚」は春、「歌占」は夏かな?、お能の演目って季節はあんまり気にしないのかな?


今日来たきもの、お抹茶色の鮫小紋に鳥獣戯画を刺繍した訪問着に帯は松の袋帯。
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