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March 07, 2006

幼保一元化がようやく実現

今朝ちょうど家を出る時にテレビのニュースで「幼保一元化がようやく実現・・・」とか聞こえた。へぇー、と思ったので、家に帰ってグーグルニュースで調べると下記1件がみつかった、あれれ、これだけ?

「認定こども園」10月スタートへ

幼稚園と保育所の両方の機能を併せ持つ「認定こども園」を整備するための「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律案」がまとまり、近く閣議決定され、今国会に提出される運びとなった。「認定こども園」は10月からスタートする予定だ。

「幼保一元化」って、わが家の娘達がちょうどその年頃にも議論されていた。保育園が足らないのなら、幼稚園が何とかならないか、知らない人からすればこんな疑問を抱くのも不思議ではない。私もそんな風に思ったこともあった。普通の人にとっては「幼稚園」と「保育園」がそんなに違ってるかなんて知らないし、「幼保一元化の実現」にあんまり関心もないかもしれないけれど、文部科学省と厚生労働省の二つのお役所の溝がようやくうまったってことかなあ。もちろん保育園は「保育に欠けると措置された児童が通うところ」、幼児教育を目的とした幼稚園とはもともと心構えや機能が違う。あんまり簡単に考えられても困るけれど、同じ地域に住む同じ年頃の子ども達なのだから、保育に欠けようがそうでなかろうが、一緒にすごす形があってもいいと思う。子どもの数が減ってるんだモノ。

まあ、当時から15年ぐらいはたってるわけで、わが家の娘達はとっくの昔に保育園を卒園してしまったぞ、っていうか、上の娘は、あと2年半で成人するぞ。
ドッグイヤー業界にいるとお役所仕事の時間のかかりっぷりがなんともいえない。

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Comments

>保育園は「保育に欠けると措置された児童が通うところ」、幼児教育を目的とした幼稚園
とはもともと心構えや機能が違う。

そうかぁ。
保育園に位置づけについては、異論のないところ。
幼稚園の方針にも文句はないけれども、疑問は「だったら保育園に通う子には『幼児教育』はいらないのか」ということ。そんなことないよね。現実にも「心構え」はともかく、保育園でも「幼児教育」は行われているはずです。文科省でなくても教育はできますからね。

「保育に欠ける」(←すごい表現だ。何だか親が無能か、見はなしたみたいだ)

「方針や心構えの違い」はともかく、幼稚園の時間帯で帰ってしまう子が保育園に一緒にいたら、いろいろ難しいだろうなということは想像できます。ぼくには力はありませんが、よい解が見つかればいいと願います。

ぼく自身は「保育に欠けていなかった」ので、自分の子が保育園に行くことがなかなか理解できませんでしたが、今では〈母親が仕事を持っている〉ことの素晴らしさを実感しています。自分が家事をすることも当たり前になるし、子どもたちにもよいことだと確信しています。

Posted by: のぶ | March 07, 2006 at 09:44 AM

のぶさん
コメントありがとうございます。

>「保育に欠ける」(←すごい表現だ。何だか親が無能か、見はなしたみたいだ)

ほんと、「保育に欠ける」って言葉、今でもイヤです。母親が仕事を持つことは、「母親放棄」だよと言われてるような気がしてしまいます。

Posted by: 永山 淑子 | March 07, 2006 at 09:53 AM

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